Mozilla Japanのdynamisさんの話を聞いてきました。
そこで気になった話のうちの一つ「マーケットプレースにアプリを出すためには」
というテーマに焦点をあててみます。
■Firefoxマーケットプレイスに登録する手順
1、アカウント作成(無料)
下記のURLから登録を。
https://marketplace.firefox.com/developers/
2、manifest.webappを登録
※launch_pathは注意が必要
アプリの内部では「/」を「/index.html」に変換してくれないのでちゃんと書く必要がある。
(例)"launch_path" : "/index.html"
3、アプリ情報を記載
※必要な情報を入れる。プライバシーポリシーは一言でもいいらしい。
4、レビュー完了をまつ
※問題はここ、どんなレビューが行われるのか詳細は下で。
■マーケットプレイスの意味
アプリを公開する手段の一つ。
■審査はどんなことをするのか?(プレゼン資料より引用)
コミュニティレビューを行う。
レビューは基準もレビュアーも全てオープンで公平だそうで。
動作まではレビューしない。
【アプリレビューの原則】
公平、思いやり、一貫性
→制限する門番ではなく開発者の成功を助ける設定
品質保証は行わない
→アプリを使うがコードレビューは行わない
アプリの見た目でなく動作を確認
→デザインが悪くても構わないが動作しないと却下
疑わしきは罰せず
→却下を決める前に開発者に質問します
【求められること】
プライバシーポリシーの明記(リンク)
主機能をレビュー担当者が確認可能に
対象プラットフォームに適したUI
×明らかにPC向けのサイトをモバイル用と登録
×画面中央だけ使って回り全部空白
正常にナビゲーションできること
「戻る」ボタンに依存しないで使えること
ボタンやリンクはクリックしやすく
【禁止されるコンテンツ例】
猥褻な素材、あるいは性や暴力の描写
知的財産など他者の権利を侵害するもの
ウィルスやスパイウェアなど
ギャンブルの宣伝、児童を搾取するもの
特定個人や団体を誹謗中傷するもの
ユーザを騙して金銭を振り込ませるもの
常識で考えて下さいとのこと。
【公開禁止となる場合】
フィッシング詐欺
スパム行為
コンテンツレーティング違反
端末速度低下、クラッシュ、データ損失
DDOSなどネットワーク攻撃用アプリ
その他、映画のネタになりそうなリスク
総じて言えば、常識を考えてれば問題ないということですね。
次はアプリを本格的に作って行こうかと思います。
知的財産など他者の権利を侵害するもの
ウィルスやスパイウェアなど
ギャンブルの宣伝、児童を搾取するもの
特定個人や団体を誹謗中傷するもの
ユーザを騙して金銭を振り込ませるもの
常識で考えて下さいとのこと。
【公開禁止となる場合】
フィッシング詐欺
スパム行為
コンテンツレーティング違反
端末速度低下、クラッシュ、データ損失
DDOSなどネットワーク攻撃用アプリ
その他、映画のネタになりそうなリスク
総じて言えば、常識を考えてれば問題ないということですね。
次はアプリを本格的に作って行こうかと思います。